「ちゃんと食べた日は、なぜか体重が増える気がする」
「我慢しているのに、全然痩せない」
もし今、あなたがそんな違和感を抱えているなら、
それはあなたの努力が足りないからではありません。
わたし自身、かつては“痩せたいのに食べる”ことに強い罪悪感を感じ、
「食べなくて痩せる」ことこそ正解だと信じていました。
でも不思議なことに、
しっかり食べた翌朝のほうが、体が軽い日があったんです。
数字だけを見ると説明がつかないのに、確かに体は変わっている。
そのとき初めて気づきました。
痩せる・痩せないを決めているのは、体重ではなく「体の状態」なのだということに。
この記事では、
なぜ「食べたのに痩せた」ことが起こるのか
なぜ「食べなくて痩せる人」は必ずリバウンドしてしまうのか
その理由を、やさしく、そして科学的にお伝えします。
どうか最後まで読んで、
「もう自分を責めなくていい」という感覚を、体に思い出させてあげてください。
なぜ「食べたのに痩せた」ことが起こるのか
「食べたのに痩せたなんて、たまたまでしょ?」
正直、わたしも昔はそう思っていました。
だって、ダイエットって
食べる=太る
食べない=痩せる
そう教えられてきましたよね。
でも、現場でたくさんの女性の体を見てきて、
自分自身の体でも何度も確信したことがあります。
「食べたのに痩せた」は、偶然じゃない。
それは、体がちゃんと“燃える状態”に戻っていただけなんです。
体重ではなく「代謝」が守られていた
多くの人が気にしているのは、
「摂取カロリー」と「体重」という“数字”だけ。
でも、わたしが一番見ているのは、
そのエネルギーを、体が使える状態かどうかです。
しっかり食べているのに痩せていく人には、
はっきりとした共通点があります。
・基礎代謝が極端に落ちていない
・筋肉が守られている
・ホルモンが過剰に乱れていない
つまり、体が「省エネで生き延びよう」としていない状態。
食べることで、
甲状腺ホルモンやレプチン(満腹ホルモン)が正常に働き、
体はこう判断します。
「大丈夫。今は蓄えなくていい」
この“安心”のサインが出たとき、
体は初めて、脂肪をエネルギーとして使い始めます。
わたしはよく、こう例えます。
ガソリンが入っていない車は、アクセルを踏んでも走れない。
でも、多くの人は「走らないのは努力不足」だと思っている。
食べたのに痩せた人は、
ようやくガソリンが入っただけ。
それだけの違いなんです。
腸が整うと、エネルギーは自然に燃え始める
そして、もうひとつ。
これは腸活を伝えている立場として、どうしても伝えたいこと。
腸が整っていない状態で、痩せ続けることはほぼ不可能です。
腸は、ただの消化管ではありません。
体にとっては「司令塔」に近い存在。
・栄養をどう使うか
・炎症を起こすかどうか
・ホルモンや神経伝達物質をどう作るか
これらすべてを、腸が判断しています。
腸内環境が乱れていると、
同じものを食べても、
エネルギーとして使えず、脂肪として溜め込みやすくなる。
逆に、腸が整い始めると、
体はとても正直です。
・むくみが抜ける
・食後の重さが減る
・「なぜか体が軽い」感覚が出てくる
いわゆる「食べても食べても痩せる人」は、
才能があるわけでも、特別な体質でもありません。
腸と代謝が、まだ壊れていなかっただけ。
我慢ではなく、安心。
制限ではなく、循環。
体を責めるのをやめた瞬間から、
体はちゃんと、
“燃える方向”へ戻る準備を始めてくれます。
「食べなくて痩せる」が必ず行き詰まる理由
「食べなければ痩せる」
この考え方、わたし自身も長い間、信じていました。
だって、実際に体重は減る。
しかも、短期間で。
だからこそ、多くの人がここで思ってしまうんです。
「やっぱり食べないほうが正解なんだ」
でも、現場で何千人もの体を見てきて、
そして自分の体で何度も失敗してきたからこそ、
はっきり言えることがあります。
問題は“痩せたこと”ではなく、そのあとに何が起きているか。
体は「飢餓」だと判断すると、省エネモードに入る
食事量が急激に減ったとき、
体はこう判断します。
「これはダイエットじゃない。非常事態だ」
すると体は、命を守るために、
とても賢い選択をします。
・基礎代謝を下げる
・筋肉を分解してエネルギーを作る
・脂肪を溜め込みやすくする
これが代謝適応(メタボリック・アダプテーション)。
わたしはよく、こうお伝えします。
体は、あなたの理想体重を知らない。
でも、生き延びることには全力で反応する。
つまり、
「食べなくて痩せる」は、体を省エネ体質に“育てている”状態。
体重が落ちたとしても、
その裏側では、
太りやすく、痩せにくいスイッチが静かに入っているのです。
リバウンドは意志の弱さではない
リバウンドしたとき、
多くの女性が自分を責めます。
「続けられなかった私が悪い」
「またダメだった」
でも、ここは声を大にして伝えたい。
それは、あなたの意志が弱いからじゃない。
体は、
・飢餓状態を記憶し
・次にエネルギーが入ってきた瞬間
・「今度こそ守らなきゃ」と全力で働きます
だから、
少し食べただけで体重が戻る
以前より太りやすく感じる
これは失敗ではなく、
体の防衛反応が、正しく働いた証拠です。
「食べても食べなくても痩せない」
この状態にいる方を、
わたしは本当にたくさん見てきました。
その多くが、
何年も、体を“飢餓と回復のジェットコースター”に乗せ続けていた人たち。
ここでさらに食事を削ると、
体はますます守りに入り、
回復には時間がかかってしまいます。
だから必要なのは、
もっと頑張ることではありません。
体と戦う方向から、体と味方になる方向へ。
それが、
リバウンドのループから抜け出す、
唯一の近道です。
痩せたいのに「食べるのが怖くなる」心理
「お腹は空いているのに、食べるのが怖い」
「口に入れた瞬間、胸の奥がギュッとする」
この感覚、
わたしはとても“真面目な人”ほど強く抱えていると感じています。
もしあなたがそうなら、
どうか最初にこれだけは知っておいてください。
それは意志が弱いからでも、甘えでもありません。
体ではなく、“脳”がダイエットに疲れ切っている状態です。
「食べたら太る」という思い込みは、どこから来たのか
これまで、どれだけの「頑張るダイエット」をしてきましたか?
・糖質制限
・置き換え
・カロリー制限
・断食やプチ断食
そのたびに、
あなたはちゃんと結果を出そうとしてきた。
でも脳が学習したのは、
こんなシンプルで、少し残酷な公式でした。
「食べた=体重が増えた」
「我慢した=評価された」
この記憶は、
感情とセットで保存されます。
だから、食べ物を目の前にしただけで、
脳は自動的に警報を鳴らします。
「これは危険。太るかもしれない」
今の体の状態がどうか、
本当に必要な栄養かどうか、
そんなことは関係ありません。
条件反射のように、不安だけが先に出てくる。
痩せたいのに食べる。
食べたいのに苦しくなる。
この矛盾は、
あなたの心が弱いのではなく、
長い間“我慢を美徳とするダイエット”を続けてきた証拠です。
「食べれなくて痩せる体」は、静かに老けていく
特に30代後半〜50代の女性にとって、
「食べないで痩せる」は、想像以上に体への負担が大きくなります。
なぜなら、
エネルギーが足りなくなったとき、
体は真っ先に“命に直結しない機能”から節約するからです。
その対象が、
女性ホルモン・肌・髪・感情。
・生理が乱れる、止まる
・肌が乾き、くすむ
・髪にツヤがなくなる
・理由もなく不安になる、涙もろくなる
これらはすべて、
「あなたが間違っている」のではなく、
「体が限界だよ」と教えてくれているサインです。
体重が減っても、
鏡の中の自分が元気そうに見えないなら、
それは“痩せた”のではなく、
エネルギーを削って耐えている状態。
わたしが大切にしている価値観があります。
「安心して食べられる体は、必ず痩せていく」
本当に目指したいのは、
体重計の数字が減ることではありません。
食べることを、もう怖がらなくていい自分です。
恐怖がやわらいだとき、
体はようやく、
回復という名のスイッチを入れ始めます。
食べたいものを食べて痩せる人がやっていること
「食べたいものを食べて痩せる」
この言葉を聞くと、多くの人がこう思います。
「結局、自己管理ができる人だけでしょ?」
でも実際に“食べながら痩せていく人”を見ていると、
意志が強いというより、
やり方が現実的なんです。
我慢しない代わりに、
ちゃんと体が太りにくい条件を先に整えている。
それだけ。
① 食べる内容より先に「食べる順番」を決めている
再現性が一番高いのが、これです。
食べて痩せる人は、
何を食べるかで悩む前に、順番を固定しています。
基本の流れはとてもシンプル。
① たんぱく質(卵・魚・肉・豆腐など)
② 野菜・海藻・きのこ
③ 脂質を含む主菜
④ 炭水化物・甘いもの
この順番にするだけで、
血糖値の急上昇が起きにくくなり、
「脂肪として溜め込む指令」が出にくくなります。
ポイントは、
完璧を目指さないこと。
外食やコンビニでも、
「まずタンパク質から」でOK。
それだけで体の反応は変わります。
② 空腹を「我慢」ではなく「合図」として扱っている
食べれば食べるほど痩せる人ほど、
空腹を敵にしません。
「お腹が空いた=ダメ」ではなく、
「エネルギーが必要だよ」というサインとして受け取ります。
逆に、
・空腹を無視し続ける
・次の食事まで我慢する
・水やコーヒーで誤魔化す
これを繰り返すほど、
体は「また飢餓が来る」と学習し、
脂肪を手放しにくくなります。
再現性のあるルールはこれ。
✔ 強い空腹になる前に食べる
✔ 間食は“失敗”ではなく調整
ナッツ、ゆで卵、ヨーグルト。
これだけでも、
体は安心し、省エネモードを解除し始めます。
③ 「食べたあと」に自分を責めない
これは見落とされがちですが、
実はとても重要です。
食べたあとに、
「やっちゃった…」
「また太る…」
と自分を責めると、
体はストレス=危険と判断します。
ストレスホルモンが出ると、
・脂肪は燃えにくくなる
・腸の動きは鈍くなる
・甘いものを欲しやすくなる
つまり、
罪悪感は“太りやすいスイッチ”。
食べて痩せる人は、
こう言葉を変えています。
「ちゃんと栄養を入れた」
「体が回復している」
言葉ひとつで、
体の反応は本当に変わります。
④ 「一気に変えない」を徹底している
再現性が高い人ほど、
生活を一気に変えません。
・いきなり食事量を増やさない
・完璧な食事を目指さない
・できた日だけをカウントする
まずは、
今より少しだけ“安心できる食べ方”を増やす。
体は急激な変化を嫌いますが、
やさしい変化には必ず応えてくれる。
それが、
「食べたいものを食べて痩せる」が
現実になる仕組みです。
痩せたいのに食べる。
それは矛盾ではありません。
体が安心できたとき、
初めて脂肪は“役目を終える”。
そのための行動は、
もうあなたの手の届くところにあります。
ここまで読んで、
「食べたいものを食べていいのは分かったけれど、
それでも体が重い日がある」
そう感じた方もいるかもしれません。
実はそれ、とても自然なことです。
長い間、
食べない・我慢する・制限する
を繰り返してきた体は、
“食べていいよ”と言われても、すぐには信じられないから。
そんなときに選択肢として知っておいてほしいのが、
「回復のためのファスティング」です。
ここで大切なのは、
ファスティングは、誰にでも必要なものではないということ。
食べたいものを食べながら、
体調も気分も安定しているなら、
無理にやる必要はありません。
でも、
・食べ始めると止まらない
・お腹は空いていないのに欲しくなる
・食べても満たされない感覚がある
こんなサインが出ている場合、
それは意志の問題ではなく、腸と食欲のリズムが乱れているサイン。
ファスティングは、
痩せるために“削る時間”ではなく、
体に「一度、落ち着こう」と伝えるための時間です。
次の章では、
リバウンドしないための腸と代謝の整え方として、
・なぜファスティングが逆効果になる人がいるのか
・どうすれば「回復」に使えるのか
を、わたしの経験も交えながらお話しします。
ファスティングが「向いている人/向いていない人」
ファスティングは、正しく使えば心強いサポートになりますが、
全員に必要なものではありません。
だからこそ、
「やるか・やらないか」を決める前に、
今の自分の状態を知っておくことがとても大切です。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
|
・食べたいのに満たされない感覚が続いている ・食欲の波が大きく、暴食と我慢を繰り返している ・食事量は減らしているのに体重が落ちない ・腸の張り、むくみ、重だるさが続いている ・「一度リセットしたい」と感じている |
・慢性的にエネルギー不足を感じている ・めまい、立ちくらみ、強い冷えがある ・極端な食事制限を長期間続けてきた ・生理が止まっている/大きく乱れている ・食べないことが「安心」になっている |
特に右側に多く当てはまる場合、
今はファスティングより「食べて回復すること」が最優先です。
その状態で無理に食事を抜くと、
代謝やホルモンの回復に時間がかかってしまうことがあります。
わたし自身、
「向いていない時期」にファスティングをして、
体調を崩した経験があります。
だからこそ、
ファスティングは“痩せる技術”ではなく、
“体の声を聞くための選択肢”として扱ってほしいのです。
リバウンドしないための腸と代謝の整え方
ここまで読んで、
「食べないダイエットは、もうやめたほうがいい」
そう感じてくださったなら、
それだけで体は一歩、回復に近づいています。
でも同時に、
「じゃあ、急にたくさん食べたら太るんじゃない?」
そんな不安が出てくるのも、とても自然なこと。
わたし自身、
この段階で一番多く受ける相談がここです。
だから、まずお伝えしたいのはこれ。
体は“急な変化”より、“やさしい継続”を好みます。
ファスティングは「削る」ためではない
わたしがファスティングをお伝えするとき、
必ず最初にお話しすることがあります。
ファスティングは、痩せるための我慢ではありません。
本来の役割は、
・腸を休ませる
・乱れた食欲のリズムを整える
・代謝のスイッチを“元の位置”に戻す
つまり、「回復のための時間」です。
準備食を整えないまま、
いきなり食事を抜くと、
体はまた「危機だ」と判断します。
そうなると、
脂肪を守るスイッチが入り、
リバウンドしやすい状態に。
だからこそ、
ファスティングで一番大切なのは、
食べない時間ではなく、食べる前後の設計。
これは、わたし自身が
遠回りと失敗を重ねて、
ようやくたどり着いた答えです。
今日からできる、小さな一歩
「整える」と聞くと、
生活を大きく変えなければいけないように感じますよね。
でも実際に、
体が変わり始めるきっかけは、
とても小さなことがほとんどです。
・朝食を抜かず、たんぱく質を少し足す
・空腹を限界まで我慢しない
・食後に自分を責める言葉を使わない
・体重より、体の感覚を優先する
これらはすべて、
体に「もう守らなくていいよ」と伝える行為。
痩せるために必要なのは、
厳しさや根性ではありません。
回復できる余白と、
体を信じる時間。
その時間が増えるほど、
体は少しずつ、
余分なものを手放す準備を始めてくれます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 食べたのに痩せたのは、水分や偶然ではありませんか?
とてもよくある疑問です。
たしかに、体重は水分量や塩分、ホルモンの影響を受けやすく、
一時的な変動が起こることもあります。
ただ、
「体が軽い」「むくみが減った」「お腹が張らない」
こうした体感の変化が同時に起きている場合、
それは偶然ではないことが多いです。
体は、整い始めると
まず“巡り”と“余分な水分”を手放す。
数字より先に、
体感が変わるのはとても自然なプロセス。
ぜひ、体重計だけで判断せず、
朝の目覚めや、体の軽さにも目を向けてみてください。
Q2. やっぱり食べないほうが早く痩せる気がします
そう感じるのも、無理はありません。
なぜなら、
「食べない → 体重が落ちた」
という成功体験を、脳が強く覚えているからです。
ただ、そのとき落ちているのは、
脂肪よりも、水分や筋肉であることが多い。
筋肉が減ると、
基礎代謝は下がり、
結果的に痩せにくい体になります。
短距離走のように痩せたいなら食べない方法もあります。
でも、
長く、穏やかに痩せ続けたいなら、
「燃える体」を保つことが一番の近道。
それは、
頑張ることではなく、
整えることです。
Q3. 40代・50代からでも食べて痩せられますか?
はい。むしろ、ここがとても大切なポイントです。
年齢を重ねるほど、
食べないダイエットのダメージは大きくなります。
40代・50代は、
・ホルモンバランスの変化
・筋肉量の低下
・回復力の変化
が重なる時期。
だからこそ、
腸・代謝・ホルモンを同時に整えることで、
年齢に合った、無理のない痩せ方が可能になります。
「若い頃と同じやり方が通用しない」のは、
衰えではなく、
体のステージが変わっただけ。
その変化に合わせれば、
体はちゃんと応えてくれます。
Q4. ファスティングはリバウンドしませんか?
これは「やり方次第」です。
体重を落とすことだけを目的にすると、
ファスティングは
リバウンドの引き金になりやすくなります。
一方で、
・準備食で腸を整え
・短期間で
・回復食までをセットで考える
この設計ができていれば、
ファスティングは
食欲と代謝を安定させる“回復の時間”になります。
わたし自身も、
失敗と成功の両方を経験してきました。
だからこそお伝えしたいのは、
「やるかどうか」より「今の自分に合っているか」。
無理をしない選択も、
立派な“正解”です。
まとめ|痩せるために、もう自分を追い込まなくていい
「痩せたいなら、食べなさい」
この言葉は、決して甘い慰めではありません。
むしろこれは、体を“正しい場所”に戻すための合図です。
食べたのに痩せた人は、
特別な体質だったわけでも、意志が強かったわけでもなく、
体が“燃える状態”を保てていただけでした。
そして、ここを誤解しないでほしいのですが、
食べなくて痩せる方法を選んできたあなたも、間違っていません。
それは、あなたが怠けていたからではなく、
真剣に変わりたかったから。
ただ、体はとても正直で、
食べない状態が続くと「飢餓」と判断し、
省エネモードに切り替えてしまいます。
その結果として起きるリバウンドは、失敗ではなく、
体があなたを守ろうとした結果。
わたしはここに、すごく希望があると思っています。
体は敵じゃない。
ただ、あなたを守るために一生懸命だっただけ。
痩せるために必要なのは、
もっと我慢することでも、もっと頑張ることでもありません。
安心して食べられる体と心を取り戻すこと。
もし今日からできる“最初の一歩”を挙げるなら、これです。
・次の食事で、たんぱく質を一口だけ増やす
・食後に「食べちゃった…」ではなく「入れられた」と言い直す
・体重より、朝の体の軽さを観察する
大きな改革はいりません。
体は、やさしい変化にいちばん反応します。
今日の一食からで大丈夫。
体を責めるのをやめて、
「整える」という選択をしてみてください。
体は、あなたが思っている以上に、ちゃんと応えてくれます。
そして最後に、ひとつだけ。
あなたがこれまで頑張ってきたことは、消えません。
ただ、これからは頑張る方向を変えるだけでいいのです。
※本記事は一般的な健康・栄養情報を目的としたものであり、医療行為の代替ではありません。
持病をお持ちの方、服薬中の方、妊娠中・授乳中の方は、必ず医師や専門家にご相談ください。
参考文献・情報ソース
厚生労働省 e-ヘルスネット
健康的な体重管理には、極端な食事制限ではなく、適切なエネルギー摂取と栄養バランスが重要であると示されています。過度なカロリー制限は、筋肉量の減少や基礎代謝の低下を招き、長期的には体重管理を困難にする可能性があります。
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/
Rosenbaum M, Leibel RL. (2006) New England Journal of Medicine
体重減少後に起こる「代謝適応(metabolic adaptation)」について詳述されており、減量後は予測以上にエネルギー消費が低下することが示されています。これはリバウンドが意志の弱さではなく、生理的反応であることを裏付ける重要な研究です。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/7632212/
Turnbaugh PJ et al. (2013) Nature / PubMed
腸内細菌叢の多様性と肥満リスクの関係を示した研究。腸内環境がエネルギーの吸収・利用効率に大きく関与し、体重調節に重要な役割を果たすことが示されています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17183312/


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